土質試験機の種類と目的は?

土質試験機の種類と目的は?

土質試験機と聞くと何となく使用目的は分かるような気がします。
けれども、それはあくまでも「何となく」のままではないでしょうか?
建設関連のさまざまな機器を取扱っている株式会社山陽測器でも「土質試験機」がレンタル商品として用意されています。
今回は同社にある土質試験機の種類と使用目的についてみてみることにしましょう。

 

◆土質試験機の種類

 

まずは、株式会社山陽測器でレンタルすることが出来る土質試験機の種類にどのようなものがあるか確認してみることにしましょう。
@RI密度水分計:-RI(ラジオアイソトープ)で土の密度と水分量を計測します。
A支持力測定器:-地盤の支持力(支えることが出来る大きさ)を測ります。
Bコーンペネトロメーター:-コーンを土に貫入させて、土の貫入抵抗を測ります。
Cスウェーデン貫入試験機:-土の貫入抵抗を測ります。
D土壌硬度計:-土壌の硬度を測ります。
E現場密度測定器:-現場の土の単位体積を乾砂に置き換えて、-土の体積を間接的に測ります。
F平板載荷試験器:-荷重量と沈下量を計測することで構造物基礎の地耐力を測ります。
Gマッドバランス:-泥水の比重を測ります。
以上の8種類がラインアップされています。

 

◆土質試験機の目的

 

株式会社山陽測器でレンタル商品として用意されている土質試験機として7種類用意されていることが分かりました。
土質試験機の場合、計測する対象の名称があまり聞き慣れたものでないと感じている方も多いのではないでしょうか?
名称についてももう少し詳しく調べると共に計測する目的についても見てみることにしましょう。
@土の密度と水分量を計測する理由:-土に含まれる水分量は気候の変化等に左右されるケースが多くあります。現在の土の状態を知るために計測します。
A地盤の支持力を計測する理由:-地盤が支えることの出来る力を計測することで地盤の許容支持力や極限支持力を知ることが可能になります。極限支持力とは大地震が来た時に杭を支えることが出来る力だそうです。許容支持力は極限支持力に安全率を加味した支持力になるそうです。
B土の貫入抵抗を計測する理由:-地盤の軟弱な部分の層の構成や深さなどを知ることが出来るそうです。これによって、地耐力や支持力を知ることが出来るそうです。
C土壌の硬度を測定する理由:-土壌が植物の植生に向いているかどうか判断する材料になるそうです。最近では野菜の栽培にも使われているようです。
D地耐力を計測する理由:-地耐力とは地盤が耐えられる重みのことだそうです。地耐力を計測することで建物を支える部分の構造を決めることになるそうです。
E泥水の比重を計測する理由:-泥水には実は大変重要な働きがあるのだそうです。地層にある油、ガス、水が坑内に流れ込んだり噴出したりするのを防ぐことが出来るのだそうです。
他にも坑壁のプロテクト等も泥水の効果だそうです。これらの役割を果たしてもらうためには、地層の圧力とバランスを取るために泥水の比重を計測しているそうです。

 

株式会社山陽測器で取扱っている地質試験機の種類と使用目的について詳しくみて来ました。
地質試験機は昨今の耐震問題もありますので興味を持って頂けましたでしょうか?